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オービック(4684)は何の会社?ERP「OBIC7」とクラウドで成長する独立系SIer

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オービックは高利益率・無借金経営・連続増益で知られるIT企業です。

一方で、「何の会社なのか分かりにくい」「ERPやSIerなど専門用語が多い」と感じる方も多いのではないでしょうか。

オービックは企業向けの基幹システムを提供する会社で、会計・人事・給与・販売管理などをまとめて管理できるERP「OBIC7」が主力製品です。

近年はクラウド化やDX需要の拡大も追い風となっており、高収益を維持しながら成長を続けています。

この記事で分かること
  • オービックは何の会社か
  • 主力製品「OBIC7」の特徴
  • オービックの強みと高利益率の理由
  • ERPやSIerなどの専門用語
  • 今後の成長余地と注目点
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オービック(4684)は何の会社?

オービックは、企業向けの業務システムを提供する独立系SIerです。

主力製品はERP「OBIC7」で、会計・人事・給与・販売管理・生産管理など、企業運営に必要なシステムを一括で提供しています。

一般消費者向けサービスではなく、企業の裏側を支えるシステム会社という位置づけです。

例えば、従業員の給与計算、請求書発行、在庫管理、経費精算などの業務を効率化するために、オービックのシステムが利用されています。

オービックの主力製品「OBIC7」とは?

OBIC7は、オービックが提供するERPパッケージです。

ERPとは、企業の会計・人事・販売管理・在庫管理などをまとめて管理できるシステムを指します。

企業では部署ごとに別々のシステムを使っているケースがありますが、ERPを導入することでデータを一元管理できます。

その結果、以下のようなメリットがあります。

  • 二重入力が減る
  • 業務効率が向上する
  • ミスを防ぎやすくなる
  • 経営判断に必要な情報を見やすくなる
  • DX推進につながる

オービックのOBIC7は、会計・人事・給与・販売管理などをワンストップで提供できる点が強みです。

また、クラウド対応が進んでおり、近年はオンプレミス型ではなくクラウド型の導入が増えています。

オービックの強み

自社開発・直販体制

オービックは、システムを自社で開発し、自社営業で直接販売しています。

多くのSIerは代理店や販売パートナーを経由しますが、オービックは営業から導入支援、保守運用まで一貫対応しています。

そのため、顧客の要望を製品改善に反映しやすく、利益率も高くなります。

ストック型収益が積み上がる

オービックはシステムを導入して終わりではなく、保守契約やクラウド利用料など継続収益が発生します。

そのため、毎年安定的に売上が積み上がりやすく、景気変動の影響も比較的小さいです。

特にクラウド比率の上昇によって、ストック型収益が増えやすくなっています。

高利益率・無借金経営

オービックは営業利益率が非常に高く、無借金経営を続けています。

また、自己資本比率も高く、財務体質が強い企業として知られています。

IT企業の中でも収益性が高く、連続増益・連続増配が続いている点は大きな魅力です。

なぜオービックは高利益率なのか

オービックの営業利益率が高い理由は、以下の3つです。

  • 自社開発のため外注費が少ない
  • 直販体制のため中間マージンが発生しにくい
  • 保守契約やクラウド利用料など継続収益が多い

特にERPは一度導入すると長期間使われやすく、企業側も簡単には他社製品へ乗り換えません。

そのため、顧客基盤が積み上がるほど収益が安定しやすいビジネスモデルになっています。

オービックの今後の成長余地

今後は、企業のDX需要やクラウド化が追い風になる可能性があります。

人手不足や業務効率化ニーズが高まる中で、ERP導入を進める企業は増えています。

また、電子帳簿保存法やインボイス制度など、企業のシステム更新を促す制度改正も需要拡大につながっています。

今後は以下の分野が成長ドライバーになりそうです。

  • クラウドERP
  • 人事・給与システム
  • 会計システム
  • 電子帳簿保存法対応
  • インボイス対応
  • DX支援

専門用語解説

ERPとは?

ERPとは、会計・人事・給与・販売管理など、企業の業務をまとめて管理するシステムです。

複数の部署の情報を一元化できるため、業務効率化やDX推進につながります。

SIerとは?

SIerとは、企業向けにシステム開発や導入支援を行う会社です。

オービックはERPを自社開発し、営業から導入・保守まで一貫対応しています。

クラウドとは?

クラウドとは、インターネット経由でシステムを利用する仕組みです。

従来のように自社サーバーを設置する必要がなく、導入しやすい点が特徴です。

DXとは?

DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略です。

デジタル技術を活用して業務効率化や新たな価値創出を行う取り組みを指します。

ストック型収益とは?

ストック型収益とは、月額利用料や保守契約など、継続的に入る収益のことです。

一度契約すると長期間継続しやすいため、収益が安定しやすくなります。

直販とは?

直販とは、代理店を通さず、自社営業で直接販売することです。

中間マージンが発生しにくく、顧客との関係を築きやすいメリットがあります。

まとめ

オービックは、ERP「OBIC7」を中心に企業向けシステムを提供する独立系SIerです。

自社開発・直販体制・クラウド対応・ストック型収益という強みがあり、高利益率と安定成長を実現しています。

今後もDX需要やクラウド化の拡大によって、成長余地が期待できそうです。

本記事は投資判断を推奨するものではありません。
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。

オービックの決算は下記の記事で解説しています。
オービック(4684)の決算を分析|高利益率と連続増配が続く理由
オービック(4684)の決算を分析|高利益率と連続増配が続く理由
ABOUT ME
双樹
双樹
保全士・制御系エンジニア
FIREを目指して株式投資に挑戦し、学びをブログで発信中。

学生時代に取得した機械保全技能検定と第二種電気工事士を活かし、リーマンショック期に保全職として就職。
アベノミクス期に装置メーカーへ転職し制御設計を経験。
コロナ禍では工場勤務に転職し機械や設備の保守・点検やシステム導入に携わっています。

資格
●機械保全技能検定(電気系保全作業)
●第二種電気工事士
●エネルギー管理士
●2級ボイラー技士
●乙種第4類危険物取扱者
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