【2026年3月第2週】決算で急騰した注目銘柄まとめ|半導体・GX・AI関連株が強い
2026年3月第2週の日本株市場では、決算をきっかけに株価が大きく動く銘柄が多く見られました。
特に今週強かったテーマは次の3つです。
- 半導体関連株
- GX(グリーントランスフォーメーション)関連
- AI・ITサービス企業
一方でEV関連銘柄は弱い動きとなりました。
本記事では、今週決算で株価が動いた注目銘柄をテーマ別に整理して解説します。
半導体関連株が強い
半導体関連銘柄は引き続き投資資金が流入しています。
AI・データセンター需要の拡大を背景に、装置メーカーや部材メーカーが物色されました。
サムコ(6387)
決算をきっかけに株価が上昇。
半導体製造装置メーカーとして、化合物半導体向け装置の需要拡大が期待されています。
サンコール(5985)
HDD事業撤退によって収益構造が大きく変化。
通信・データセンター関連事業が伸びており、利益成長銘柄として評価されました。
GX・エネルギー関連銘柄
日本では脱炭素政策を背景に、GX(グリーントランスフォーメーション)関連企業への期待が高まっています。
グリーンエナジー&カンパニー(1436)
系統用蓄電所事業の拡大が評価され、株価が上昇。
電力の安定供給に不可欠なインフラとして、蓄電所ビジネスは今後の成長分野とされています。
デジタルグリッド(350A)
再生可能エネルギーの電力取引サービスを展開。
GX関連企業として注目されており、電力取引プラットフォームの拡大が期待されています。
AI・ITサービス企業
AI関連企業やクラウド企業も決算をきっかけに注目されました。
pluszero(5132)
AI開発企業として知られるpluszero。
AIアルゴリズムを活用したAEIサービスの拡大が今後の成長ポイントです。
ネオジャパン(3921)
クラウドグループウェア「desknet’s NEO」が好調。
国内クラウド事業は成長が続いており、海外事業はまだ投資フェーズとなっています。
VALUENEX(4422)
株式分割後に黒字転換を発表し、株価は再びストップ高となりました。
AIデータ解析サービスを展開しており、小型AI銘柄として短期資金が集中しています。
内需・インフラ関連銘柄
内需系銘柄でも、決算をきっかけに株価が動く銘柄がありました。
カナモト(9678)
建設機械レンタル大手。
建設需要の底堅さを背景に、安定した増益決算となりました。
大盛工業(1844)
決算発表をきっかけに株価が急騰。
水処理関連事業を中心に、公共インフラ関連銘柄として注目されています。
トップカルチャー(7640)
黒字転換を達成したものの、売上は減少。
構造改革が進むかどうかが、今後の株価のポイントになります。
EV関連はやや弱い
一方でEV関連銘柄は弱い動きが目立ちました。
三井ハイテック(6966)
EV市場の減速の影響を受け、減益決算となりました。
欧州事業の減損や中期計画の下方修正もあり、市場の評価は厳しい内容となっています。
まとめ
今週の日本株市場では、決算をきっかけに多くの銘柄が大きく動きました。
特に注目されたテーマは次の3つです。
- 半導体関連株
- GX(再エネ・電力)関連
- AI・ITサービス企業
一方で、EV関連銘柄はやや弱い動きとなりました。
今後も決算シーズンでは、業績成長が確認できるテーマ株に資金が集中する可能性があります。
本記事は投資判断を推奨するものではありません。
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。
