【東洋テック(9686)】業績回復を背景に上昇トレンド発生|一目3役好転×MACDゴールデンクロスで次の局面へ
※本記事は投資判断を推奨するものではありません。最終的な判断は、ご自身のリスク許容度に応じて行ってください。
株価の現状とテクニカル環境
東洋テックは、2025年7月に一目均衡表で3役好転を達成し、中長期トレンドが上向きに転換しました。
さらに 2026年1月にはMACDがゴールデンクロスしており、現在はモメンタムを伴った上昇局面に入っています。

- 現状株価:1,688円
- トレンド:中期〜中長期で上昇基調
- 過熱感:現時点では限定的
テクニカル指標が段階的に好転している点は、一過性ではないトレンド形成を示唆しています。
※ テクニカル分析や業績改善銘柄の見つけ方を、実例ベースで学びたい方はこちらも参考になります。
業績が裏付ける株価上昇
今回の上昇は、テクニカル先行ではなく業績改善が起点となったトレンドである点が重要です。
業績回復の背景
- 大阪・関西万博関連の警備需要が業績に大きく寄与
- 常駐警備・イベント警備が大幅増収
- 価格改定の定着により利益率が改善
- 不採算取引の整理が一巡
結果として、売上・営業利益ともに前年同期比で大幅増となり、通期業績予想は上方修正、配当も増配が発表されています。
テクニカル好転を「正当化するファンダメンタル」が揃った形です。
今回のように、「業績 × テクニカル」が揃った銘柄を早めにチェックしたい方は、こちらも参考になります。
想定レジスタンスライン
第1レジスタンス:1,756円
- 直近高値
- 利益確定売りが出やすい水準
第2レジスタンス:1,775円
- 過去に意識された上値
- 1,756円と近接しており1,750〜1,780円は同一レジスタンス帯と考えられます
このゾーンを出来高を伴って上抜けるかが、次のトレンド加速の分岐点です。
ブレイクアウトの可能性
現在のテクニカル環境は、
- 一目均衡表:3役好転継続
- MACD:ゴールデンクロス継続
- 業績:急回復+増配
という好条件が重なっています。
そのため、1,756円〜1,775円のレジスタンス帯を上抜ける可能性は十分にあると考えられます。
サポートラインと押し目の見方
注目サポート:1,680円前後
- 現在の株価水準
- 押し目形成時に
- 出来高が減少
- 下ヒゲを伴う動き
が見られれば、レジスタンス→サポート転換が成立する可能性があります。
この水準を維持できるかが、次の上昇波動につながる重要なチェックポイントです。
想定シナリオ
メインシナリオ
- 1,756〜1,775円で一旦もみ合い
- 押し目形成後、1,680円台がサポートとして機能
- 再度上値トライへ
強気シナリオ
- 出来高を伴って1,775円を明確に上抜け
- 上値が軽くなり
1,850円〜1,900円台が視野
注意シナリオ
- 1,680円を明確に下抜け
- 転換線・基準線割れ
※ ただし、週足で雲を割れない限り中期トレンドは否定されにくい。
まとめ(総合評価)
東洋テックは、
- 業績急回復を背景に
- 一目均衡表3役好転
- MACDゴールデンクロス
が揃った、王道の上昇トレンド初期〜中盤局面にあります。
短期的な値動きよりも、「レジスタンス突破 → サポート転換」の形を作れるかが、今後の株価を左右する重要なポイントとなりそうです。
今回のように、週足でゴールデンクロスや三役好転が確認されている銘柄は他にも存在します。
同様の週足テクニカルで注目される銘柄をまとめた記事はこちらで整理しています。
