2026年1月第4週|急騰銘柄まとめ|テーマ×IRで評価変化した7銘柄
航空機でも決算でもなく、レアアース・ESG・Web3・次世代太陽電池・合弁・黒字転換・IR深掘り。
指数が動かない中、“テーマとIRがはっきりしている銘柄”だけに資金が集中した1週間の急騰銘柄を振り返ります。
今月の急騰記事はこちらでまとめています。
2026年2月第4週 急騰銘柄まとめ|テーマ×IRに集中した資金の流れ
今週の日本株は、指数に方向感が出ない中で、テーマ性とIRの裏付けがある銘柄へ資金が一極集中する展開となりました。
特に目立ったのは
- レアアース関連テーマの再燃
- ESG評価という新しい評価軸
- Web3・ステーブルコインというテーマ材料
- 次世代太陽電池という国家級テーマ
- 合弁会社設立という成長ストーリー
- 黒字転換シナリオの提示
- 決算・IR深掘りによる評価変化
単なる思惑ではなく、「なぜ買われるのかが明確に説明できる急騰」 が連続した点が今週の特徴です。
レアアース関連テーマ再燃:第一稀元素化学工業(4082)
レアアース供給リスクが再び市場テーマとなる中、「レアアースを使わない高機能材料」というポジションが再評価。
過去IRで示されてきた事業内容が、テーマ再燃によって再び脚光を浴びました。
テーマだけでなく、既存事業の裏付けがあった点が資金流入の理由です。
ESG評価が評価転換トリガー:アサカ理研(5724)
CDP気候変動評価「Bスコア」獲得IRをきっかけに急騰。
資源循環・レアメタル回収という事業が、ESG投資という新しい資金軸と結びつきました。
第三者評価が市場の評価スイッチを入れた典型例です。
Web3テーマ×需給主導:アステリア(3853)
JPYCとの提携IRをきっかけに急騰。
今回は事業評価ではなく、テーマ性と短期資金流入が主導。
過去の急騰局面とは性質が異なる動きとなりました。
指数停滞局面で、軽い値動きとテーマ性が資金を呼び込みました。
次世代太陽電池テーマ:倉元製作所(5216)
ペロブスカイト太陽電池事業の子会社設立IRが材料視。
国家レベルで注目される次世代エネルギーテーマと直結し、明確なIRがそのまま株価評価へ繋がりました。
テーマ×IRがストレートに反応した好例です。
合弁会社設立で成長ストーリー:レダックス(7602)
合弁会社設立IRにより、新たな事業展開への期待が評価。
単なる材料ではなく、中期成長ストーリーが意識されました。
黒字転換シナリオ提示:GRCS(9250)
決算IRで黒字転換シナリオを提示。
業績見通しが「期待」から「現実味」へ変わったことで急騰。
IR深掘りによる評価変化:エス・エム・エス(2175)
決算数字だけでなく、IRの中身が評価材料に。
株主還元や経営方針が再評価される流れとなりました。
今週の急騰から見える「市場構造」
今週の急騰銘柄に共通しているのは、
❌ 指数主導ではない
✅ テーマ × IR × 評価変化 に対する選別資金
現在の相場は、
「IRやテーマで理由が説明できる銘柄だけが買われるフェーズ」
に入っていることを、この急騰群が示しています。
この流れは決算シーズンでも継続しやすく、材料+評価変化 が重なる銘柄には、同様の資金流入が起きやすい地合いと言えるでしょう。
先週の急騰記事はこちらでまとめています。
翌週の急騰記事はこちらでまとめています。
