【2026年1月7日株式市場】東京株式市場の値上がり銘柄動向と注目テーマまとめ
本日の東京株式市場では、中小型株を中心に値上がり銘柄が目立ち、値上がり率ランキング上位にはテーマ性の強い銘柄が数多く並んだ。
特にドローン・AI・素材・資源関連への物色が活発で、短期資金の流入が顕著な一日となった。
低位株の急騰も目立つ一方、プライム市場の主力銘柄にも資金が向かい始めており、個別材料を背景とした選別相場の色合いが強まっている。
本日の相場概況
本日は日経平均全体としては落ち着いた値動きだったものの、個別銘柄では値幅を狙った短期資金が積極的に動いた一日となった。
値上がり率ランキングを見ると、
- 東証グロース市場の小型株
- 国策・成長テーマに関連する銘柄
- 低位株への物色
が中心となっており、リスク許容度の高い投資家心理がうかがえる。
注目テーマ別の動き
ドローン・次世代技術関連が引き続き主役
本日最も目立ったのは、ドローン関連株の強さだ。
- ブルーイノベーション(5597)
- Terra Drone(278A)
- Liberaware(218A)
- ACSL(6232)
といった銘柄がそろって大幅高となり、値上がり率上位を占めた。
インフラ点検、防災、防衛といった国策テーマとの親和性が高く、短期資金だけでなく中期視点の資金も入りやすい分野である点が評価されている。
AI・DX関連も継続物色
AI・DX関連では、
- ネクストウェア(4814)
- ヘッドウォータース(4011)
- Kudan(4425)
- ROXX(241A)
などが上昇。
テーマ性の強さに加え、個人投資家の関心が高い分野であることから、材料が出た際の値動きが大きくなりやすい状況が続いている。
ネクストウェアの急騰理由は下記の記事でまとめています。
素材・資源・レアメタル関連が再評価
素材・資源セクターでは、
- 第一稀元素化学工業(4082)
- SECカーボン(5304)
- 日本精鉱(5729)
- 日鉄鉱業(1515)
といった銘柄が上昇。
EVや半導体関連需要、資源価格の動向、地政学リスクを背景に、改めて関連銘柄の見直し買いが入った形となっている。
医薬・バイオ関連も存在感
医薬・バイオ関連では、
- 久光製薬(4530)
- オンコリスバイオファーマ(4588)
- セルソース(4880)
が堅調に推移。
特に久光製薬はプライム市場銘柄としては値動きが大きく、業績や材料面への評価が進んだ形とみられる。
低位株・短期資金の動きも活発
本日は低位株への短期資金流入も目立った。
- ランド(8918)
- enish(3667)
- フルッタフルッタ(2586)
- 大黒屋ホールディングス(6993)
などは出来高を伴って急騰しており、短期的な値幅を狙った動きが中心と考えられる。
ただし、こうした銘柄は急落リスクも高いため、エントリータイミングには注意が必要だろう。
今後の投資スタンス
現在の相場環境では、
- テーマ性のある成長分野(ドローン・AI)
- 業績・需給改善が評価される素材・資源株
- 短期資金が集中する低位株
といった複数の流れが同時進行している。
短期トレードでは値動きの大きい銘柄が狙いやすい一方、中期目線ではテーマ性と業績の裏付けがある銘柄を選別する姿勢が重要となりそうだ。
まとめ
本日の東京株式市場は、テーマ株を中心とした個別物色が活発な一日となった。
特にドローン・AI関連は引き続き市場の関心が高く、押し目を狙う動きにも注目したい。
一方で、低位株の急騰が目立つ局面では、過度な追随を避け、冷静なリスク管理を意識した投資判断が求められる。
今後も市場のテーマ動向を見極めながら、短期と中期のスタンスを使い分けた対応が有効となりそうだ。
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