【2025年12月30日株式市場】年末薄商いのなか、バイオ・DX・低位株に短期資金が集中
本日の株式市場では、年末特有の薄商いを背景に、バイオ・創薬、DX・IT、リユース関連といったテーマ株に加え、低位・小型株への需給主導の短期資金流入が同時に進行しました。
グロース市場およびスタンダード市場を中心に、テーマ性と値動きの軽さを意識した物色が広がる一日となっています。
以下、当日の主なテーマごとの動きを整理します。
年末相場の需給とテーマ性から読み解く当日の市場動向
バイオ・創薬関連:研究進展・将来価値を先取りする動き
オンコリスバイオファーマ(4588)・ジャパン・ティッシュエンジニアリング(7774)・セルシード(7776)など
バイオ・創薬関連では、研究開発の進展や中長期的な事業価値への期待を背景に物色が広がりました。
研究開発型バイオ銘柄としてのテーマ性が意識され、年末に向けた先回り的な短期資金が流入する展開となっています。
低位株・リユース関連:需給改善を背景とした短期資金流入
大黒屋ホールディングス(6993)・ピクセルカンパニーズ(2743)・ジャパンディスプレイ(6740)など
低位株・リユース関連では、株価水準の低さと出来高増加を背景に、需給主導の物色が目立ちました。
事業再編や再生期待といったテーマ性に加え、短期資金が集中しやすい年末相場特有の動きが株価を押し上げています。
IT・DX・サービス関連:成長期待と値動きの軽さ
ファインズ(5125)・ワンダープラネット(4199)・ブイキューブ(3681)・サイエンスアーツ(4412)など
IT・DX関連では、成長期待のあるサービス・プラットフォーム系銘柄を中心に物色が活発化しました。
DX・IT活用といったテーマ性に加え、小型株特有の値動きの軽さを背景に短期資金が流入した形です。
需給主導・小型株:年末相場特有の資金集中
アドバンスクリエイト(8798)・岡本硝子(7746)・日本精密(7771)など
需給主導の小型株では、個別材料の有無を問わず、値動きと出来高を意識した売買が中心となりました。
年末のポジション調整と短期資金の循環により、値幅を伴う上昇が目立つ展開となっています。
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