決算分析
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【プラネット(2391)】需給相場の可能性あり|決算は評価も、短期なら勝ち筋は限定的

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決算概要|数字は良好だが成長ストーリーは限定的

株式会社プラネットの2026年7月期第2四半期決算は、利益面では評価できる内容でした。

  • 売上高:微減
  • 営業利益・経常利益・純利益:2ケタ増
  • コストコントロールによる利益改善
  • 業績予想の修正なし

利益はしっかり伸びている一方で、「売上が伸びている」「事業が加速している」と明確に言える内容ではありません。

このため、

中長期で評価を切り上げる決算

というよりは

下値不安を後退させる決算

という位置づけが妥当です。

長期チャート|2022年以降は明確なレンジ相場

週足チャートを見ると、2022年7月ごろから約2年半にわたりレンジ相場が続いています。

  • 下限:おおよそ1,200円前後
  • 上限:1,350〜1,400円付近

このレンジでは業績そのものが株価トレンドを作っていないことが読み取れます。

つまり本銘柄は、

注目ポイント
  • 成長株ではない
  • 衰退株でもない
  • 配当と需給で価格が決まる

典型的な需給相場の形です。

下限レンジは「配当利回り」に支えられている可能性

現在の年間配当は44円(予想)。

  • 株価1,200円付近
    → 配当利回り:約3.7%(実質4%水準)

この水準では、

  • 配当狙いの長期資金
  • 下値限定と判断する投資家

が入りやすく、株価が下げにくい構造になっています。

実際、過去を振り返っても1,200円前後では下げ止まりやすく、長期レンジの下限として機能しています。

過去の急騰パターン|1〜4本のローソクで終了

過去2回の急騰局面を確認すると、共通点があります。

  • レンジ上限付近で急騰
  • 上髭の長いローソク足
  • 1〜4本のローソクで上昇が終了

これは

  • 成長期待で買われた上昇ではなく
  • 需給による一時的な仕掛け

である可能性が高い形です。

今回の上昇も同じ構造か

今回の急騰も、

  • 決算発表前からの上昇
  • 決算内容自体はサプライズなし
  • 週足レンジ上限付近

という条件が重なっています。

そのため、今回も上昇は1〜4ローソク分にとどまる可能性があり、過去と同じく

  • 髭を伴って
  • 失速レンジ回帰

となるシナリオが現実的です。

トレード目線の整理|短期なら勝ち筋あり

短期トレード

注目ポイント
  • レンジ上限での急騰は追わない
  • 初動で乗れた場合のみ短期利確
  • 上髭確認後は無理をしない

短期なら「初動限定」で勝ち筋あり

中長期・配当狙い

注目ポイント
  • 狙いは1,200円前後
  • 配当利回り4%水準
  • 下限レンジ前提の戦略

上を追うより、下で待つ銘柄

まとめ

  • プラネットは需給相場の可能性が高い
  • 下限は配当利回りが支える構造
  • 決算は悪くないが、レンジを壊す材料ではない
  • 急騰は過去同様、短命になりやすい
  • 短期は初動のみ、中長期は下限待ちが基本戦略

本記事は投資判断を推奨するものではありません。
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。

ABOUT ME
双樹
双樹
保全士・制御系エンジニア
FIREを目指して株式投資に挑戦し、学びをブログで発信中。

学生時代に取得した機械保全技能検定と第二種電気工事士を活かし、リーマンショック期に保全職として就職。
アベノミクス期に装置メーカーへ転職し制御設計を経験。
コロナ禍では工場勤務に転職し機械や設備の保守・点検やシステム導入に携わっています。

資格
●機械保全技能検定(電気系保全作業)
●第二種電気工事士
●エネルギー管理士
●2級ボイラー技士
●乙種第4類危険物取扱者
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