【2026年1月第3週 市場まとめ】指数は様子見、資金は中小型・グロース・バイオ・半導体へ循環
今週の東京株式市場を振り返る(1月13日〜1月16日)
2026年1月第3週の東京株式市場は、指数の方向感が乏しい一方で、テーマ株や中小型株を中心とした個別物色が活発な週となりました。
週を通して日経平均・TOPIXは様子見姿勢が強く、大型株は動きにくい展開となりましたが、グロース株やバイオ、半導体など値動きの軽いセクターには断続的な資金流入が見られました。
指数主導ではなく、「テーマ・材料・需給」を重視した相場環境が継続しています。
今月の市場全体の流れはこちらでまとめています。
日別の市場動向まとめ
1月13日(火)
指数は様子見、テーマ株物色が活発
指数は小動きにとどまる中、防衛、先端技術、材料関連などテーマ株への物色が目立ちました。 短期資金が個別銘柄に集中し、値幅を伴う動きが散見されました。
1月14日(水)
指数は方向感乏しくもテーマ株・個別物色が活発
指数は引き続き方向感に欠ける展開となりましたが、中小型株を中心に物色意欲は衰えませんでした。 直近IPOやグロース株への循環物色が意識されました。
1月15日(木)
指数は方向感薄も中小型・テーマ株が急騰
指数は小幅な動きにとどまりましたが、材料株や思惑銘柄を中心に急騰例が相次ぎました。 短期資金主導の相場色がより強まった一日となりました。
1月16日(金)
指数は様子見も中小型株が急動意、グロース・バイオ・半導体に資金流入
週末要因もあり指数は限定的な値動きとなりましたが、グロース株やバイオ、半導体関連への資金流入が目立ちました。 ボラティリティの高い銘柄が多く、短期売買向きの相場展開でした。
今週特に目立った注目テーマ
グロース株
週を通して断続的な物色が続きました。 値動きの軽さから短期資金が集中し、指数に左右されにくい展開が目立ちました。
バイオ関連
材料発表や思惑を背景に急動意する銘柄が散見されました。 リスク許容度の高い資金が流入しやすい環境が続いています。
半導体・先端技術関連
中長期テーマとしての関心が根強く、押し目では買いが入りやすい状況です。 指数調整局面でも相対的な底堅さが意識されました。
週次総括|来週に向けた視点
- 指数主導の相場は引き続き様子見
- テーマ株・個別株中心の物色環境が継続
- グロース・バイオは過熱感に注意しつつも資金流入余地あり
来週も指数よりテーマ、全体より個別銘柄を重視した相場展開が続く可能性があります。
なお、前週の相場動向については、【2026年1月第2週 市場まとめ】指数は調整、資金は防衛・AI・低位株・グロースへ循環にて詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
なお、翌週の相場動向については、【2026年1月第4週まとめ】指数は停滞も中小型株が主役に|資金はグロース・素材・バイオへ完全シフトにて詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
