【2026年1月15日株式市場】指数は方向感薄も中小型・テーマ株が急騰
日経平均株価は前日比で大きな方向感を欠く推移となり、TOPIXも上値の重い動きに。
指数主導の上昇が一服する中、短期資金はテーマ性の強い銘柄や値動きの軽い中小型株へとシフトしている様子がうかがえます。
為替は円安水準での推移が続いており、輸出関連株への影響が意識される一方、市場全体としては個別材料や市況テーマを手掛かりとした売買が中心となりました。
市場背景・海外動向
海外市場は概ね落ち着いた動きが続いており、米国株・欧州株ともに大きな崩れは見られていません。
金融政策や経済指標の先行きを見極めたいとの姿勢が強く、グローバルな投資家心理は慎重ながらも安定的といえる状況です。
国内市場では、金利・物価動向への警戒感が残るものの、企業業績を背景とした中長期的な景況感は底堅く、
指数調整局面でもテーマ株・中小型株への物色が継続しています。
注目テーマ別の動き
成長・グロース株(小型株中心)
本日は、グロース市場を中心に短期資金の流入が顕著となりました。
- 岡本硝子(7746)
- 日本精密(7771)
- VALUE NEX(4422)
- PostPrime(198A)
- note(5243)
いずれも出来高を伴って大きく上昇しており、業績要因よりもテーマ性・需給主導の値動きが中心といえます。
指数が不安定な局面では、こうした値動きの軽い銘柄が選好されやすい地合いが続いています。
岡本硝子(7746)の急騰理由は下記の記事で紹介しています。
note(5243)の急騰理由は下記の記事で紹介しています。
資源・非鉄金属関連
本日は、非鉄金属・資源関連株にも買いが入りました。
- 第一稀元素化学工業(4082)
- 東邦亜鉛(5707)
- アサカ理研(5724)
- 新日本理化(4406)
金属価格や商品市況を意識した動きが見られ、市況連動型の銘柄へ資金が波及しています。
短期的なテーマ物色ながらも、資源価格の動向次第では継続的な注目を集める可能性があります。
プラント・建設・インフラ関連
プラント・インフラ関連では、出来高を伴った上昇が目立ちました。
- 東洋エンジニアリング(6330)
- 日本ヒューム(5262)
- 大盛工業(1844)
インフラ更新需要や大型案件への期待を背景に、比較的時価総額の大きい銘柄にも短期資金が流入する展開となりました。
半導体・先端技術関連
半導体・先端技術分野では、指数主導の上昇こそ見られなかったものの、個別では底堅い動きが続いています。
- QDレーザ(6613)
- メタリアル(6182)
- ZenmuTech(338A)
- ABEJA(5574)
AI・先端技術関連への関心は依然として高く、主力株に加えて周辺・中小型銘柄へも物色が波及しています。
まとめ|指数は様子見も個別物色は継続
- 日経平均・TOPIXは方向感に乏しい展開
- 指数主導の相場はいったん一服
- グロース株・資源株・テーマ株への資金流入が顕著
指数の方向感が見えにくい局面では、引き続き材料性・テーマ性を手掛かりとした銘柄選別が市場の中心となりそうです。
※本記事は投資判断を推奨するものではありません。
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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