【キムラ(7461)】はなぜ長期レジスタンスを抜けたのか?チャートの初動を決算・BS・CFから読み解く
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ホワイト企業に転職できたので次はFIREを目指します
前回の記事では、週足レベルで長期レジスタンスを明確に上抜けたチャート形状から、ジェコスが「青天井局面」に入った可能性を考察しました。
しかし当時は、なぜ出来高が先に増えていたのかまでは断定できませんでした。
今回の第3四半期決算と通期上方修正、そして増配IRによって、その“答え合わせ”がほぼ揃った形になります。
売上は微増にも関わらず、利益が大幅に伸びています。
これは景気要因ではなく、
採算コントロールが明確に効き始めた企業の数字
と見ることができます。
重仮設事業
内訳では仮設工事 +19.6%
レンタル主体の企業から、施工力を持つ高付加価値企業へ。
この変化は、利益率の継続的上昇を市場に想像させます。
会社自身が、この流れを通期に織り込んできました。
さらに見逃せないのが、今回の増配と同時に示された
これは単なる増配ではありません。
「株主資本に対して継続的にリターンを出す企業」になるという宣言
利益成長に加えて、この方針が明文化されたことで、企業の評価軸そのものが変わる可能性があります。
以前からチャート形状と出来高に違和感がありました。
今回のIRを見ると、
これらを先に読んだ資金が、決算前から入っていたと考えると非常に自然です。
今回の決算は「良い決算」ではなく
企業の評価フェーズが一段上に移る可能性を示した決算
前回の記事で触れた青天井構造に、業績という裏付けが揃いました。
今後の焦点は、この評価変化を市場がどのスピードで織り込んでいくかにあります。
本記事は投資判断を推奨するものではありません。
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。