決算分析
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決算分析【日本動物高度医療センター(6039)】業績は堅調も評価は進まず|安心感はあるが仕込み判断には至らず

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決算概要(2026年3月期 第3四半期)

2026年3月期第3四半期決算は、売上・利益ともに前年同期比で大きく伸長し、四半期ベースでは過去最高を更新しました。

  • 売上高:46.6億円(前年同期比 +18.2%)
  • 営業利益:9.6億円(同 +63.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:6.7億円(同 +65.0%)

業績の進捗自体は良好で、事業の安定性は引き続き確認できる内容です。

ポジティブ評価ポイント

  • 二次診療を中心に診療件数・単価がともに拡大
  • 利益率の改善が進行
    採用コストや運営効率の改善が利益を押し上げた
  • 財務体質は健全
    自己資本比率は50%超と安定水準

事業モデルとしては「堅実に積み上がる構造」が維持されています。

ネガティブ・慎重評価ポイント

  • 通期業績予想は据え置き
    進捗は良いものの、上方修正はなくサプライズ性に欠ける
  • 成長の質は想定内
    急拡大フェーズではなく、既存モデルの延長線
  • テーマ性が弱い
    動物医療はディフェンシブ寄りで、短期資金が集まりにくい

「悪材料はないが、評価を引き上げる決定打もない」という内容です。

投資スタンス整理

  • 新規で積極的に買う決算ではない
  • 既存ホルダーにとっては安心感のある決算
  • 株価が調整した場面での再評価待ちが妥当

業績の安定性は評価できる一方、この決算単体で株価が一段上に行くイメージは描きにくいと判断します。

総合評価

決算としてはビミョー。
良い決算だが、株価を動かす決算ではない。

業績確認としては十分、投資判断としては「様子見」が適切な局面です。

本記事は投資判断を推奨するものではありません。
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。

ABOUT ME
双樹
双樹
保全士・制御系エンジニア
FIREを目指して株式投資に挑戦し、学びをブログで発信中。

学生時代に取得した機械保全技能検定と第二種電気工事士を活かし、リーマンショック期に保全職として就職。
アベノミクス期に装置メーカーへ転職し制御設計を経験。
コロナ禍では工場勤務に転職し機械や設備の保守・点検やシステム導入に携わっています。

資格
●機械保全技能検定(電気系保全作業)
●第二種電気工事士
●エネルギー管理士
●2級ボイラー技士
●乙種第4類危険物取扱者
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