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2026年1月は、単なる利益の増減ではなく、企業としての評価そのものが変わり始めた決算が多数確認された月でした。
第4週・第5週の週次まとめを統合し、株価評価が変わる背景を 体質改善・事業構造の転換・評価モデルそのもののシフト といった観点で整理します。
本記事は、下記の週次決算分析をもとに月間の評価変化を整理したものです。
企業の根本的な「評価軸」が変化
- 利益や売上の増減だけでなく、評価モデルが更新され始めた銘柄が多かった。
- 特に 株価の重要な水準(重要サポート/レジスタンス帯)を背景に評価が変わるケースが目立つ。
体質改善や成長構造の転換
- 営業利益率や営業キャッシュフロー改善など 質的な改善 が評価された銘柄が散見。
- 企業の評価軸が 成長性・安定性・収益質 へシフトしている兆候あり。
マーケットが重視する評価ポイントの変化
- 単純な数値以上に、 構造転換・投資効率・株主還元姿勢(DOE) といったテーマで評価される動きが強まった。
ハマイ(6497)
評価軸:成長性 + ニッチ市場の安定需要
- 決算でEPSが急伸し、法規制ニッチ領域の安定需要というテーマ性が評価。
- 重要な心理的節目(1300円ライン)を意識した評価更新シグナルが浮上。
ミクニ(7247)
評価軸:体質改善 + 収益構造変化
- 営業利益/純利益の大幅改善、営業CFの改善が評価され、利益体質の変化が評価テーマに。
- 重要価格帯400円が評価転換の分岐点として見られる動き。
SEホールディングス(9478)
評価軸:評価モデルのシフト
- 事業会社評価 → 投資ファンド的評価へ視点が変わる兆し。
- 資産効率・投資収益性が評価の中核となりつつある。
ダイセル(4202)
評価軸:悪材料出尽くし + 体質評価
- 業績減速局面でも 財務セイフティ & 構造転換期待 が株価に織り込まれ、評価軸の変化が示唆。
リネットジャパングループ(3556)
評価軸:主力事業の交代
- リユース中心から ソーシャルケア事業 へ評価がシフトし、黒字転換が評価に寄与。
サノヤスホールディングス(7022)
評価軸:業績フェーズ転換
- 次期見通しにフェーズの変化が現れ、テクニカルとファンダ両面で評価更新が進行。
ユーラシア旅行社(9376)
評価軸:株主還元重視 + DOE評価
- DOE(株主還元指標)中心に評価され、利益成長以外の評価ポイントが浮上。
日本空調サービス(4658)
評価軸:収益の質・提案型営業評価
- 施工会社から 提案型ソリューション企業 への評価転換が進行。
- 週足ブレイクの維持と収益質の変化が評価ポイント。
ジェコス(9991)
評価軸:株価先行株 → ファンダ的裏付け
- 決算で株価先行の動きにファンダ的根拠が付与され、評価が整合。
- 2026年1月は、企業評価の「質そのものが変わる局面」が顕在化 した期間でした。
- 決算発表は単に数値を示すイベントではなく、投資家の評価軸を変えるきっかけとして機能したと言えます。
- 今後は 数値以上の評価要素(CF改善・評価モデル・還元方針など) を基準に株価を捉える必要があるでしょう。
- 決算分析は単体数値フォーカスから、
- 株価の重要な水準(重要レジスタンス/サポート)は
今月の市場全体の資金の流れについては、こちらの市場分析月次まとめをご覧ください。
今月のテクニカル分析は、こちらの月次まとめをご覧ください。
今月の急騰株は、こちらの月次まとめをご覧ください。
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FIREを目指して株式投資に挑戦し、学びをブログで発信中。
学生時代に取得した機械保全技能検定と第二種電気工事士を活かし、リーマンショック期に保全職として就職。
アベノミクス期に装置メーカーへ転職し制御設計を経験。
コロナ禍では工場勤務に転職し機械や設備の保守・点検やシステム導入に携わっています。
資格
●機械保全技能検定(電気系保全作業)
●第二種電気工事士
●エネルギー管理士
●2級ボイラー技士
●乙種第4類危険物取扱者