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中国レアアース報道で資源関連株が急騰|日本株市場で何が起きているのか

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本日の東京株式市場では、資源関連株・非鉄金属株が一斉に急騰し、市場の注目を集めました。その背景として意識されているのが、中国のレアアース・重要鉱物を巡る報道です。

本記事では、

  • なぜ中国レアアース報道が注目されているのか
  • なぜ日本の資源関連株が買われたのか
  • 今回の動きは一過性なのか

を整理します。

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中国レアアース報道とは何か

中国は世界最大のレアアース生産国であり、電気自動車(EV)、半導体、防衛分野など、先端産業に不可欠な鉱物資源の供給を握っています。

市場では、

  • 中国によるレアアース・重要鉱物の輸出管理強化
  • 地政学リスクの長期化
  • 米中対立の再燃

といった点が意識され、資源供給リスクの再認識が進みました。

なぜ日本の資源・非鉄関連株が急騰したのか

今回の相場では、レアアース関連にとどまらず、非鉄金属・銀・資源全体へと物色が波及しています。

理由は以下の通りです。

  • 日本市場には純粋なレアアース銘柄が少ない
  • 投資資金が「代替資源」「周辺資源」へ拡散
  • 円安進行による資源価格上昇の思惑

その結果、以下の銘柄が大きく買われました。

本日急騰した主な資源関連銘柄

非鉄・レアメタル関連

  • 東邦亜鉛(5707)
  • アサカ理研(5724)
  • 古河機械金属(5715)
  • 大平洋金属(5541)
  • 日鉄鉱業(1515)

商品市況と連動するETF

  • 純銀上場信託(1542)
  • WisdomTree 銀上場投信(1673)

ETFが同時に上昇している点は、単なる思惑ではなく商品市況そのものに資金が入っていることを示しています。

今回の資源高は一過性か、それとも継続か

今回の動きは、

  • 個別材料
  • 低位株仕手

といった短期的な相場とは性質が異なります。

  • 中国依存リスク
  • EV・半導体・防衛による中長期的な資源需要
  • 商品ETFの上昇

これらが重なっており、テーマとしては継続性が意識されやすい局面といえます。

一方で、短期的には急騰後の利益確定売りや値幅調整が入りやすいため、すべての銘柄が同じように上昇を続けるわけではない点には注意が必要です。

今後の注目ポイント

  • 中国関連報道の続報
  • 銀・非鉄金属価格の推移
  • 資源関連ETFの出来高動向

特にETFが高値圏を維持できるかどうかが、テーマ継続の重要な判断材料となります。

まとめ|中国レアアース報道を起点に資源株が再評価

  • 中国レアアース報道が資源供給リスクを意識させた
  • 日本市場では非鉄・銀・資源関連へ物色が拡散
  • ETF上昇を伴うためテーマの信頼性は高い
  • 短期調整を挟みつつも、注目テーマとして継続する可能性

今後は、資源価格とニュースフローを注視しながら、テーマ内での銘柄選別が重要となりそうです。


※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

ABOUT ME
双樹
双樹
保全士・制御系エンジニア
FIREを目指して株式投資に挑戦し、学びをブログで発信中。

学生時代に取得した機械保全技能検定と第二種電気工事士を活かし、リーマンショック期に保全職として就職。
アベノミクス期に装置メーカーへ転職し制御設計を経験。
コロナ禍では工場勤務に転職し機械や設備の保守・点検やシステム導入に携わっています。

資格
●機械保全技能検定(電気系保全作業)
●第二種電気工事士
●エネルギー管理士
●2級ボイラー技士
●乙種第4類危険物取扱者
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