決算分析
PR

決算分析【アソインターナショナル(9340)】チャートは良好でも、私は監視・保有しない理由

my-next-goal-is-fire
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
スポンサーリンク

決算は悪くない、しかし市場を動かす力はなかった

アソインターナショナルは、2026年6月期第2四半期決算において増収増益を達成しました。
数字だけを見れば、業績は堅調で財務面も安定しています。

一方で、決算発表後に株価が爆発的に動く展開にはなりませんでした
発表は14時と、需給が一気に動けばトレンドが発生してもおかしくない時間帯でしたが、結果は「上昇トレンドの継続」に留まっています。

チャート形状は良好、それでも評価が跳ねなかった理由

テクニカル面を見ると、

  • 株価は雲の上で推移
  • 移動平均線も上向き
  • トレンド自体は崩れていない

と、形としては非常にきれいなチャートです。

それでも出来高は増えず、強い実体を伴う上昇にはなっていません。
これはつまり、

「この決算で需給が一気に変わるほどの材料ではなかった」

という、市場の率直な評価だと考えています。

事業内容が示す“伸びにくさ”

同社の主力事業は歯科矯正関連です。
具体的には、矯正装置の販売や歯科技工物、メンテナンスなどが中心となっています。

このビジネスモデルの特徴は、

  • 装置販売・メンテナンスはフロー型
  • 使用頻度や再購入に上限がある
  • 売上は安定しやすいが、急成長しにくい

という点です。

つまり、「続く事業」ではあっても、「一気に伸びる事業」ではないという印象を受けます。

投資目線で見ると評価が難しい

財務体質は健全で、利益もしっかり出ています。
ただし投資対象として見ると、

  • テーマ性が弱い
  • 将来の成長加速が見えにくい
  • バリュエーションが大きく切り上がるイメージが湧かない

という点が気になります。

決算で需給がひっくり返るタイプの銘柄ではなく、評価が段階的に進む「安定型」の銘柄だと感じました。

結論|私はこの銘柄を監視・保有しない

今回の決算と事業内容、そして株価の反応を踏まえると、

  • 否定する決算ではない
  • ただし、株価が大きく跳ねる材料でもない

という評価になります。

私自身の投資スタイルは、「将来を買われ、需給が一気に変わる銘柄」を重視しています。

その基準で見ると、アソインターナショナルは条件を満たさない

このため、本銘柄は監視も保有もしないという判断としました。

本記事は投資判断を推奨するものではありません。
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。

ABOUT ME
双樹
双樹
保全士・制御系エンジニア
FIREを目指して株式投資に挑戦し、学びをブログで発信中。

学生時代に取得した機械保全技能検定と第二種電気工事士を活かし、リーマンショック期に保全職として就職。
アベノミクス期に装置メーカーへ転職し制御設計を経験。
コロナ禍では工場勤務に転職し機械や設備の保守・点検やシステム導入に携わっています。

資格
●機械保全技能検定(電気系保全作業)
●第二種電気工事士
●エネルギー管理士
●2級ボイラー技士
●乙種第4類危険物取扱者
スポンサーリンク
Recommend
こちらの記事もどうぞ
記事URLをコピーしました