【2026年3月第2週まとめ】半導体・AI主導のテーマ相場|日経平均4000円急落から急反発
2026年3月第2週の日本株市場は、日経平均が一時4000円規模の急落を見せたあと急反発する荒い値動きとなりました。
指数は大きく揺れたものの、市場の資金は離れたわけではなく、
- 半導体
- AI関連
- 宇宙関連
- 原油・エネルギー関連
といったテーマ株へ選別的に流入する展開が続いています。
特に中小型グロース株では、決算をきっかけに急騰する銘柄も目立ち、指数よりも個別株の動きが強く意識された1週間となりました。
本記事では、2026年3月第2週の日本株市場を
- 市場全体の動き
- 資金が流入したテーマ
- 決算で急騰した銘柄
の3つの視点から整理します。
今週の市場|日経平均4000円急落から急反発
今週の最大の出来事は、日経平均株価の急落と急反発でした。
短期間で大きく下げたことで市場には一時的なリスクオフが広がりましたが、その後は押し目買いが入り、指数は急速に回復しました。
指数が荒い動きとなる一方で、市場では以下の特徴が見られました。
- 個別株への資金流入は継続
- テーマ株主導の相場
- 決算材料銘柄が強い
つまり、指数は荒れても資金は市場に残っている状態といえます。
今週のテーマ株|半導体・AIが相場の中心
今週の市場で最も強かったテーマは半導体・AI関連株でした。
特に
- 半導体装置
- 電子部品
- AI関連設備
といった分野には、継続的な資金流入が確認されています。
AI投資拡大を背景に、半導体関連企業の受注拡大期待が高まっていることが背景です。
また、グロース市場では
- 宇宙関連
- AI関連
- 小型半導体株
などにも短期資金が流入し、テーマ主導の物色相場が継続しています。
原油・資源テーマにも短期資金
週の途中では、中東情勢の緊迫化による原油高も市場のテーマとなりました。
この影響で
- 原油ETF
- エネルギー株
- 素材株
などに短期資金が流入しています。
ただし、この動きは業績変化ではなく、ニュース主導の短期テーマ色が強いと考えられます。
決算で急騰した銘柄
今週は、決算をきっかけに急騰する銘柄も多く見られました。
特に評価されたのは
- 半導体関連
- GX(再エネ)
- AI関連
といった成長テーマと結びついた企業です。
単純な増益よりも
- 成長ストーリー
- 市場テーマとの整合性
- 今後の需要拡大
が株価評価に大きく影響しています。
今週の総括|指数よりテーマ株の相場
2026年3月第2週の日本株市場を整理すると
- 指数は荒い値動き
日経平均は4000円規模の急落と急反発。 - 資金は市場に残っている
指数とは関係なく個別株には資金流入。 - テーマ株が主役
半導体・AI・宇宙・原油などテーマ物色。 - 決算が株価を大きく動かす
特に成長テーマ銘柄は強い反応。
つまり現在の日本株市場は「指数相場」ではなく「テーマ株相場」と言える状況です。
来週の注目ポイント
来週の市場では次の点が焦点になります。
- 半導体株の資金流入が継続するか
- 原油テーマが続くか
- 決算銘柄の物色が続くか
指数の方向感よりも「資金がどのテーマへ向かうか」が相場を左右する可能性が高そうです。
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