【2026年1月第4週まとめ】指数は停滞も中小型株が主役に|資金はグロース・素材・バイオへ完全シフト
今週の東京株式市場を振り返る(1月19日〜1月23日)
2026年1月第4週の東京株式市場は、指数の方向感が乏しい一方で、中小型株やテーマ株を中心とした個別物色が一段と活発化した週となりました。
週を通して日経平均・TOPIXは様子見姿勢が強く、大型株は動きにくい展開が続きましたが、グロース株、素材株、バイオ関連など値動きの軽い銘柄群には継続的な資金流入が見られました。
指数主導ではなく、「テーマ・材料・需給」を重視した相場環境がより鮮明になった一週間でした。
今月の市場全体の流れはこちらでまとめています。
日別の市場動向まとめ
1月19日(月)
指数は方向感欠くも中小型株が急動意
指数は小動きにとどまる中、グロース株、バイオ、素材株などテーマ性のある銘柄への物色が目立ちました。短期資金が軽い銘柄へ集中し、値幅を伴う動きが散見されました。
1月20日(火)
日経平均は足踏みも個別株物色が加速
指数は方向感に乏しい展開が続く中、化学素材株やグロース株を中心に個別株物色が加速しました。前日の流れを引き継ぎ、値動きの軽い銘柄への資金集中が継続しました。
1月21日(水)
指数は方向感欠くも個別物色は活発
指数は引き続き様子見姿勢となりましたが、中小型株を中心に物色意欲は衰えませんでした。テーマ性のある銘柄や値動きの軽い銘柄の急騰が目立つ一日となりました。
1月22日(木)
日経平均は様子見も個別株は活況
指数は限定的な値動きとなる一方で、半導体関連や小型材料株に短期資金が集中しました。出来高を伴った急動意銘柄が多く見られ、短期売買向きの相場展開となりました。
1月23日(金)
指数停滞も小型株・素材株・バイオが急騰
週末要因もあり指数は小動きとなりましたが、素材株やバイオ関連などテーマ性の強い銘柄が値上がり率上位に並びました。資金循環の動きがより明確になった一日でした。
今週特に目立った注目テーマ
グロース株
週を通して断続的な物色が続きました。値動きの軽さから短期資金が集中し、指数に左右されにくい展開が目立ちました。
素材・化学関連
小型の材料株や化学素材株に資金が流入し、出来高を伴った急騰銘柄が散見されました。短期資金のターゲットになりやすい状況が続いています。
バイオ関連
思惑や材料を背景に急動意する銘柄が目立ちました。リスク許容度の高い資金が流入しやすい地合いが継続しています。
半導体・先端技術関連
テーマ性の強さから押し目では買いが入りやすく、指数調整局面でも相対的な強さが意識されました。
週次総括|来週に向けた視点
指数主導の相場は引き続き様子見
テーマ株・中小型株中心の物色環境がより鮮明に
グロース・素材・バイオは過熱感に注意しつつも資金流入余地あり
来週も指数よりテーマ、全体より個別銘柄を重視した相場展開が続く可能性があります。
なお、前週の相場動向については、【2026年1月第3週 市場まとめ】にて詳しく解説しています。
翌週の相場動向については、【2026年1月第5週 市場まとめ】にて詳しく解説しています。
