【マイクロアド(9553)】株価分析|2025年増益を週足チャートで確認
2024年は売上が順調に伸びたマイクロアドですが、営業・経常・当期利益は減少しました。背景には新規事業の立ち上げや人員増加など、成長のための投資負担が影響しています。
しかし、2025年は増収・増益の見通しが出ており、週足チャートでは買いシグナルが連続しています。本記事では、業績とテクニカル指標の両面からマイクロアド株の注目ポイントを整理し、今後の押し目買いや株価の動きをわかりやすく解説します。
2024年度の業績推移と利益減少の背景
マイクロアドの2024年度は、売上高こそ前年を上回り成長を続けましたが、営業・経常・当期利益はいずれも大幅に減少しました。売上の増加に対して利益が減少した理由は、主に成長のための先行投資にあります。
| 項目 | 2023年度 | 2024年度 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 12,868百万円 | 13,712百万円 | +6.6% |
| 営業利益 | 833百万円 | 307百万円 | ▲63% |
| 経常利益 | 738百万円 | 294百万円 | ▲60% |
| 当期純利益 | 565百万円 | 282百万円 | ▲50% |
利益減少の主な要因
- 新規サービス立ち上げや人員増加による初期投資の負担
- 成長を支えるための人材採用やシステム投資が先行
- 一部事業の収益性低下
- デジタルサイネージ関連事業などの利益率が一時的に低下
- 投資回収のタイミングが遅れた
- 売上は増えているものの、投資の回収が2024年度中には十分に反映されなかった
売上は右肩上がりで成長しているものの、利益減少の背景には「成長投資の先行負担」があり、投資回収時期の遅れが利益に影響したと整理できます。
週足チャートで見る株価動向
マイクロアドの週足チャートでは、複数の買いシグナルが確認されています。これらの動きは、2025年度の増収・増益見通しを市場が意識し始めた可能性を示しています。

主なテクニカルシグナル
- 5/30週 一目均衡表 三役好転
短期・中期・長期のトレンドが揃い、上昇サインを示す - 11/7週 ストキャスティクス ゴールデンクロス
短期の買いモメンタムが強まり、株価上昇圧力を示唆 - 12/19週 MACD ゴールデンクロス
中期トレンドが上向きに変化し、買いシグナル継続
直近の価格動向
- 12/26週 直近高値 629円を実線でブレイク
過去のレジスタンスラインを突破し、上昇の勢いが強まった - 12/30週 サポートライン確認
高値ブレイク後の押し目で価格が下支えされ、買い圧力が維持されていることを確認
業績折り込みとの関係
これらのシグナルは、単なるテクニカル上の上昇ではなく、投資家が2025年度の増収・増益見通しを意識し始めた動きと捉えられます。特に直近高値突破後のサポートライン確認は、「業績が株価に反映され始めた初期段階」と判断できるポイントです。
今後は、このサポートラインを維持しながらさらに上昇できるかが、短期・中期のトレンド継続の目安になります。
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今後の株価見通しと注目ポイント
- 業績折り込みの進行
2025年度は増収・増益予想で、株価に業績が徐々に反映される可能性があります。 - 押し目買いのポイント
直近高値ブレイク後のサポートライン(629円付近)を下回らず維持できるかが短期の目安。 - 上値ターゲット
過去高値やチャート上の抵抗ラインを確認しながら、慎重に上昇余地を判断する。 - テクニカルと業績の両面で戦略的に判断
三役好転・ゴールデンクロス・高値ブレイクの連動は、投資家心理が改善しているサインです。
株価は上昇トレンドに入った初期段階と考えられるため、押し目での買い増しや中期保有の戦略が検討できます。
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まとめ
- 2024年度は利益減少も、売上は増加しており、成長投資の影響が背景
- 2025年度は増収・増益見通しで、株価に業績折り込みが進みつつある
- 週足チャートでは三役好転・ゴールデンクロス・直近高値ブレイクと、買いシグナルが連続
- 押し目買いのサポートラインを確認しつつ、上値ターゲットを慎重に見極める
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