【11月12日株式市場】半導体・AI・資源関連が急騰!生成AI需要とエネルギー政策期待でテーマ株に資金集中
2025年11月12日の東京株式市場では、半導体関連や資源エネルギー、AI関連銘柄を中心に資金が集まりました。日経平均株価は堅調に推移し、個別株では値上がり率上位にテーマ性の高い銘柄が並ぶ展開です。
特に光学材料や洋上エネルギー、生成AI分野に関連する企業が大幅高となり、今後の市場トレンドを占う上で注目すべき動きとなりました。
生成AI需要と設備投資再開が追い風
本日の上昇を主導したのは、半導体および電子部品関連銘柄です。ジオマテック(6907)は光学薄膜やガラス基板向け製品を手掛け、AIデバイスや次世代ディスプレイ向け需要への思惑から急騰しました。
また、オプトラン(6235)やメック(4971)といった装置・材料関連銘柄も上昇し、半導体装置メーカーの受注回復期待が相場を押し上げました。AI関連のサーバー投資再開や、国内製造拠点強化策への思惑が背景にあります。
原油価格上昇とエネルギー政策期待
三井海洋開発(6269)や三井金属(5706)、日揮ホールディングス(1963)など資源・エネルギー関連銘柄も大幅高となりました。
中東情勢の不透明感や原油価格の上昇が背景にあり、エネルギー開発・資源供給企業への見直し買いが入っています。加えて、政府のエネルギー政策や再エネ関連プロジェクト進展への期待も相場を支えました。資源循環・鉱山再評価の流れが続く可能性があります。
テーマ継続で投資家人気集中
ユビキタスAI(3858)、エクサウィザーズ(4259)、Welby(4438)などAI関連・デジタルヘルス関連銘柄も軒並み急騰しました。AI実装の進展や、医療データ解析・自動化システムへの関心が高まっており、生成AIや医療DXの成長期待が買いを誘いました。
特にエクサウィザーズは社会実装領域拡大への思惑から、AIテーマの中核として注目を集めています。
再編・中小型材料株も上昇
教育関連の城南進学研究社(4720)や、物流の川西倉庫(9322)など、再編思惑・材料株も強い動きを見せました。
また、助川電気工業(7711)や岡野バルブ製造(6492)など、特殊技術を持つ中小型株への資金流入も確認され、テーマ分散型の相場展開となっています。全体としては、個人投資家主導の短期資金がテーマ株へ流入する動きが継続しています。
AI・半導体・エネルギーが三本柱
本日は「AI × 半導体 × エネルギー」が市場の三本柱として資金を集めました。
生成AI向けインフラ投資、資源供給不安、国内製造業再評価という3つのテーマが同時に進行しており、循環物色型の相場環境が続いています。
今後は米国ハイテク株動向や為替の影響にも注目しつつ、各テーマの関連銘柄を追う展開となりそうです。
